システム開発コース

実践的なプログラミング技術を学び
最先端のシステム構築技術を修得する

2020年、世界に大きな変化をもたらした新型コロナウイルス。
生活環境が大きく変わるなか、ニューノーマルと呼ばれる新たな社会づくりに向けた動きが進みはじめています。IoTやビッグデータを活用したサービスが提供され、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念のDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業が増えてきております。
システム開発コースは本校創設以来、変化するデジタル社会に適応するカリキュラムを提供し続けています。ベースとなるIT技術者に求められる技術と基本情報技術者試験をはじめとした情報系の資格取得を目指し、優秀なIT技術者として活躍できる人材を育成します。

学びのポイント

POINT1国家資格取得でITの知識を強化

活躍するフィールド

IT技術者はインターネットを中心とした様々な分野で活躍しています。就職するためには、幅広い知識や資格が重要視されています。

国家資格の取得

基本情報技術者試験の新出題傾向に対応!AI人材のニーズを踏まえ、2020年春期試験からプログラミング能力と理数能力に関する出題を強化。アルスではカリキュラムを見直し、新出題傾向に対応しています。

選べる学習プラン

POINT2さまざまなプログラミング言語を学び、グローバルな人材育成

求められるスキル

IT社会を支える基盤である「サーバ」「ネットワーク」「データベース」「セキュリティ」などの知識を持つことにより、トレンドが変わっても柔軟に対応できる能力を修得します。また、男女問わず求められている企画力、発信力、対人能力、グループワーク、プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力など変貌を遂げる社会への対応能力も修得します。

  • プログラミング技術
    C# / Java / Python
  • モバイルアプリ研究
    Android + iPhoneの
    クロスプラットフォーム開発
  • IT社会を支える基盤技術の知識
    サーバ / ネットワーク
    データベース / セキュリティ

Pickup授業

次世代テクノロジー研究

2年次に、各グループで企画から開発までの実践的な技術を学び、第4次産業革命がもたらす「新時代」に向けて最先端のITビジネスを開発していきます。

卒業研究

「プログラミングをもっと身近に」をコンセプトとした、スマホ・タブレットで気軽にプログラミングができるシステム「E a s y C o d eCrafter」を開発しました。

POINT3様々なコンテストに参加をし企画力・提案力を養います

こちらの写真は、(一社)さいしんコラボ産学官が主催する開放特許を活用した「学生アイディア発表会in埼玉」で「スーパーのカートにデジタルサイネージを取り付け利用者に有益な情報を提供するサービス」をテーマにした企画で優秀賞を受賞した際の写真です。

カリキュラム

1年次


コンピュータ概論
セキュリティ概論
ネットワーク技術
データベース技術
システム開発概論
マネジメント概論
ITストラテジ概論
総合演習(2年次は選択)
プログラミング基礎(Java)
プログラミング応用(Python)
システム関連技術Ⅰ

2年次


総合演習(1年次は必修)
システム関連技術Ⅱ
次世代テクノロジー研究
モバイルアプリ研究
システム構築
アプリケーション実習
プレゼンテーション技法

取得可能検定・資格

  • 応用情報技術者試験
  • 基本情報技術者試験
  • 情報セキュリティマネジメント試験
  • サーティファイ情報処理技術者能力認定試験
  • サーティファイJavaプログラミング能力認定試験
  • 情報検定(J検)システムエンジニア認定
  • 情報検定(J検)プログラマ認定
  • CompTIA ITF+

就職内定者

小髙 知晃

埼玉県立坂戸高等学校出身

近藤 竜聖

埼玉県立進修館高等学校出身

主な就職先

  • 株式会社岡部新電元(社内SE)/関東ソフトウェア株式会社/株式会社JRシステム・エンジニアリング/ 株式会社JR東日本情報システム/株式会社スバルITクリエーションズ/ドコモ・システムズ株式会社/ 株式会社NEXCOシステムズ/PFU東日本株式会社/富士通データセンターサービス株式会社/ヤマ トシステム開発株式会社/株式会社KDDIエボルバ/コベルコソフトサービス株式会社 他多数

学科紹介

  • システム開発コース
  • ゲームクリエイターコース
  • プロダクトデザイナーデザイナー・CADコース
  • ビジュアルデザイナーコース
  • 情報ビジネスコース
  • 保健・医療ビジネスコース
  • AIエンジニアコース
  • IT総合研究コース
  • 国際ITビジネスコース