新年明けましておめでとうございます。

2013.01.01

新年明けましておめでとうございます。

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

理事長 山﨑 彰

年頭にあたり謹んでご挨拶を申し上げます。新しい年が皆様方にとって素晴らしい年になりますよう心から祈っております。

 産業構造の変化は、今迄日本経済を支えてきた、製造業から情報やサービス業へとその主力の座が変わろうとしています。雇用吸収力を見ても、就業者を減少させ今後も減少が続くと見られる製造業に対し情報・サービス業は大きく増加すると見られています。その内訳は高齢化が進む中での医療・福祉分野やクラウドコンピューティングなどをはじめとする多くの新しいサービスが登場する情報通信分野が特に大きいと見られています。こうした変化は、雇用の量を増やすばかりでなく、仕事の質や担う人材のスキルにも大きな変化をもたらします。例えば、IT業界では、新しいサービスを開発するためのプログラミング技術や知識だけでなく、営業力や統計といった複数のスキルが求められてきます。複数のスキルが求められるのはIT業界に限ったことではありません。

 こうした新しいニーズに対応するためには、学内だけの教育ではなく地域や業界と連携しての人材育成が必要であり、実現するための仕組やネットワーク構築が必要となってきます。これまでも産・学・官の連携に力を入れてきたが、さらに教育効果の高いものへと進化させて行かなければなりません。

本校では平成25年度、熊谷市総合振興計画基本構想の施策の大綱の一つである市民協働事業「熊谷の力」熊谷発!ビジネスコンテスト事業「次世代を担う若者の人材育成支援を目的としたビジネスプランの企画」を熊谷市から委託され一部授業に盛り込む準備を始めました。さらに「熊谷市中心市街地活性化基本計画」も策定段階にあり、官民一体となった“まちづくり”も見えはじめました。本校は、こうした事業に積極的に参加・協力するとともに、好機と捉え地域における人材育成のためのネットワーク構築を更に進めたいと考えております。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

学校長 荻野 欣男

年頭にあたり謹んで新年のご挨拶を申し上げます。新しい年が皆様方にとって素晴らしい年となりますよう心から祈っております。

本校は昭和63年に、地域経済社会に貢献し21世紀情報社会構築の一翼をになう人材の育成を目的として設立されて以来、四半世紀にわたり、情報通信分野はもとより、流通ビジネス、医療・福祉、幼児教育等の幅広い分野に多くの人材を輩出してまいりました。

新年を迎えるにあたり、これまで本校を支え、育んでくれた高等学校の先生方、卒業生を受け入れてくださった企業の方々をはじめ、学生や保護者、関係する多くの皆様方にこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。

昨年の夏には熊谷市のクールタウンプロジェクト事業の一環として熊谷駅と籠原駅に本校学生の階段アートを展示し、駅を利用される市民の皆様から高い評価を頂くことができました。平成25年度は新たな事業として、熊谷を活性化させるためのビジネスプランを若者たちから募集してコンテストを行い、若者の斬新なアイディアによるビジネスシーズを開発するとともに、地域に信頼され、貢献できる若者の育成に役立ちたいと考えております。

私たち職員一同は、本年度も「アルス」という言葉(ラテン語で高度な技術を意味する)を冠した校名にふさわしい高度な職業スキルをもった人材育成に真摯に取り組んでいく所存ですので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

尚、第2次募集につきましては、1月5日(土)より受付いたします。

学校見学も開催しておりますので、進学をご検討の方はぜひご参加ください。

※ご希望に応じて平日対応もいたします。

お問合せ先

アルスコンピュータ専門学校 事務局入学係

048-526-0919